無線通信システムにおける制御情報割当方法及び装置
专利摘要:
無線通信システムにおける制御情報割当方法を提供する。無線通信システムにおける制御情報割当方法は、複数のOFDMシンボルを含むサブフレーム(sub−frame)を複数個含むフレームで第1のシステムの必須制御情報を最初のサブフレームに割り当てる段階、及び第2のシステムの必須制御情報を前記最初のサブフレームから固定された位置のn番目のサブフレームに割り当てる段階、を含む(n>1の整数)。異種システムをサポートするフレームでシステム間に無線リソースの割当量が変更されてもシステム間の切り替えが行われるシステム切り替え点の数を一つに維持しながら必須制御情報を特定位置に固定的に割り当てることができて、これに伴い全ての端末が必ず受信すべき必須制御情報をオーバーヘッドの増加なしに效率的に提供することができる。 公开号:JP2011515044A 申请号:JP2010548609 申请日:2009-02-25 公开日:2011-05-12 发明作者:ドン;チョル キム,;ジン;サム クウァク,;ヨン;ヒョン クウォン,;ミンソク ノー,;スン;ヒ ハン,;スン;ホー ムン,;ヒュン;ウー リー, 申请人:エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド; IPC主号:H04W72-04
专利说明:
[0001] 本発明は、無線通信に関し、より詳しくは、異種システムをサポートするフレームで必須制御情報を割り当てる方法に関する。] 背景技術 [0002] IEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.16標準は、広帯域無線接続(broadband wireless access)をサポートするための技術とプロトコルを提供する。1999年から標準化が進行されて2001年IEEE802.16−2001が承認された。これは‘WirelessMAN−SC’という単一搬送波(single carrier)物理階層に基づく。以後、2003年に承認されたIEEE802.16a標準では物理階層に‘WirelessMAN−SC’の以外に‘WirelessMAN−OFDM’及び‘WirelessMAN−OFDMA’がさらに追加された。IEEE802.16a標準が完了した後、改正された(revised)IEEE802.16−2004標準が2004年承認された。IEEE802.16−2004標準の欠陥(bug)とエラー(error)を修正するために‘corrigendum’という形式にIEEE802.16−2004/Cor1(以下、IEEE802.16e)が2005年に完了した。] [0003] 基地局と端末との間の通信は、基地局から端末へのダウンリンク(downlink、DL)送信及び端末から基地局へのアップリンク(uplink、UL)送信からなる。従来IEEE802.16eベースのシステムプロファイル(profile)は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信を時間領域(time domain)に区分するTDD(time division duplex)方式をサポートする。TDD方式は、アップリンク送信及びダウンリンク送信が同一周波数帯域を使用しながらお互いに異なる時間に実行される方式である。TDD方式は、アップリンクチャネル特性及びダウンリンクチャネル特性が相補的(reciprocal)であるため、周波数選択的スケジューリングが簡便な長所がある。] [0004] 現在、IEEE802.16eに基づいた新しい技術標準規格であるIEEE802.16mに対する標準化が進行している。IEEE802.16m標準ではFDD(frequency division duplex)方式だけでなく、H−FDD(half−duplex FDD)方式が考慮されている。FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域を介して同時に実行される方式である。H−FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域を介してお互いに異なる時間に実行される方式である。即ち、H−FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信が同時に実行されない方式であり、H−FDD方式を使用する端末にはダウンリンク無線リソース及びアップリンク無線リソースが同一時間領域で割り当てられない。] [0005] 従来のシステム(legacy system)から発展したシステム(evolution system)は、従来のシステムを包括して動作するように設計されるべきであり、これを下位互換性(backward compatibility)という。発展したシステムは、下位互換性を満たすためにTDD方式だけでなく、FDD方式、H−FDD方式などをサポートすることができなければならない。このような多様な送信方式がサポートされることに応じて従来システム及び発展したシステムの各々に対する必須制御情報が提供されなければならない。必須制御情報は、システムを用いる全ての端末が獲得すべき制御情報である。必須制御情報にはブロードキャスティング(broadcasting)されるシステム情報(system information)、同期化情報(synchronization information)などがある。発展したシステムに対する必須制御情報は、従来システムに対する必須制御情報に影響を与えなく提供されることが望ましい。] [0006] 従来システムに対する下位互換性を満たす発展したシステムで必須制御情報をどのように割り当てるかに対して明確に提示していない。] 発明が解決しようとする課題 [0007] 本発明が解決しようとする技術的課題は、異種システムをサポートするフレームで必須制御情報を割り当てる方法を提供することである。] 課題を解決するための手段 [0008] 本発明の一態様にともなう無線通信システムにおける制御情報割当方法は、複数のOFDMシンボルを含むサブフレーム(sub−frame)を複数個含むフレームで第1のシステムの必須制御情報を最初のサブフレームに割り当てる段階、及び第2のシステムの必須制御情報を前記最初のサブフレームから固定された位置のn番目のサブフレームに割り当てる段階、を含む(n>1の整数)。] [0009] 本発明の他の態様にともなう無線通信システムにおける制御情報割当方法は、複数のサブフレームを含むダウンリンクフレームで第1のシステムのためのサブフレームを少なくとも一つ割り当てる段階、前記第1のシステムのためのサブフレームに時間領域で連続する第2のシステムのためのサブフレームを少なくとも一つ割り当てる段階、前記第1のシステムのためのサブフレームに前記第1のシステムの必須制御情報を割り当てる段階、及び前記第2のシステムのためのサブフレームに前記第2のシステムの必須制御情報を割り当てる段階、を含む。] 発明の効果 [0010] 異種システムをサポートするフレームでシステム間に無線リソースの割当量が変更されてもシステム間の切り替えが行われるシステム切り替え点の数を一つに維持しながら必須制御情報を特定位置に固定的に割り当てることができて、これに伴い全ての端末が必ず受信すべき必須制御情報をオーバーヘッドの増加なしに效率的に提供することができる。また、異種システムの多重化如何を検出する必要なしに固定された位置の必須制御情報に基づいてハンドオーバーのためのセル測定を実行することができるため、制御シグナリングによるオーバーヘッドを減らすことができる。] 図面の簡単な説明 [0011] 無線通信システムを示すブロック図である。 フレーム構造の一例を示す。 複数の順列を含むフレームの一例を示す。 異種システムをサポートするフレームの一例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す一例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。 H−FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。 CGS(Complementary Groupingand Scheduling)ベースのH−FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。 異種システムをサポートするスーパーフレーム(super−frame)の一例を示す。 異種システムをサポートするスーパーフレームの他の例を示す。] 実施例 [0012] 図1は、無線通信システムを示すブロック図である。無線通信システムは、音声、パケットデータなどのような多様な通信サービスを提供するために広く配置される。] 図1 [0013] 図1を参照すると、無線通信システムは、端末(10;User Equipment、UE)及び基地局(20;Base Station、BS)を含む。端末(10)は、固定される、或いは移動性を有することができて、MS(Mobile Station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、無線機器(wireless device)等、他の用語で呼ばれることができる。基地局(20)は、一般的に端末(10)と通信する固定局(fixed station)をいい、ノードB(Node−B)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)等、他の用語で呼ばれることができる。一つの基地局(20)には一つ以上のセルが存在できる。] 図1 [0014] 以下、ダウンリンク(downlink、DL)は、基地局(20)から端末(10)への送信を意味して、アップリンク(uplink、UL)は、端末(10)から基地局(20)への送信を意味する。ダウンリンクにおいて、送信機は基地局(20)の一部分であり、受信機は端末(10)の一部分である。アップリンクにおいて、送信機は端末(10)の一部分であり、受信機は基地局(20)の一部分である。] [0015] 無線通信システムに適用される多重接続技法には制限がない。CDMA(Code Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、SC−FDMA(Single−Carrier FDMA)及びOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)のような多様な多重接続技法を使用することができる。] [0016] 基地局(20)は、少なくとも一つのセル(cell)を有する。セルは、基地局(20)が通信サービスを提供する領域である。一つのセル内でお互いに異なる通信方式が使われることができる。即ち、異種の無線通信システムが通信サービス領域を共有しながら存在することができる。以下、異種の無線通信システムまたは異種のシステムは、お互いに異なる通信方式を使用するシステムを意味する。例えば、異種のシステムは、お互いに異なる接続技法を使用するシステムになることができて、または従来のシステム(legacy system)と従来のシステムに下位互換性をサポートする発展したシステム(evolution system)になることができる。] [0017] 図2は、フレーム構造の一例を示す。フレームは、物理的仕様により使われる固定された時間の間のデータシーケンスである。これは論理的フレームであり、IEEE標準802.16−2004“Part16:Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems”の8.4.4.2節を参照することができる。] 図2 [0018] 図2を参照すると、フレームは、ダウンリンク(DL)フレーム及びアップリンク(UL)フレームを含む。ダウンリンクフレームを介してダウンリンク送信が実行されて、アップリンクフレームを介してアップリンク送信が実行される。アップリンク送信及びダウンリンク送信が同一周波数を共有するが、お互いに異なる時間に発生するTDD(Time division duplex)方式である。ダウンリンクフレームは、アップリンクフレームより時間的に先である。ダウンリンクフレームは、プリアンブル(preamble)、FCH(Frame Control Header)、DL−MAP、UL−MAP、バースト領域の順序に始まる。アップリンクフレーム及びダウンリンクフレームを区分するための保護時間(guard time)がフレームの中間部分(ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとの間)と最後の部分(アップリンクフレームの後)に挿入される。TTG(transmit/receive transition gap)は、ダウンリンクバーストと連続する(subsequent)アップリンクバーストとの間のギャップである。RTG(receive/transmit transition gap)は、アップリンクバーストと連続するダウンリンクバーストとの間のギャップである。] 図2 [0019] プリアンブルは、基地局と端末との間の初期同期、セル探索、周波数オフセット及びチャネル推定に使われる。FCHは、DL−MAPメッセージの長さとDL−MAPのコーディング方式(coding scheme)情報を含む。] [0020] DL−MAPは、DL−MAPメッセージが送信される領域である。DL−MAPメッセージは、ダウンリンクチャネルの接続を定義する。DL−MAPメッセージは、DCD(Downlink Channel Descriptor)の構成変化カウント及び基地局ID(identifier)を含む。DCDは、現在マップに適用されるダウンリンクバーストプロファイル(downlink burst profile)を記述する。ダウンリンクバーストプロファイルは、ダウンリンク物理チャネルの特性をいい、DCDは、DCDメッセージを介して周期的に基地局により送信される。] [0021] UL−MAPは、UL−MAPメッセージが送信される領域である。UL−MAPメッセージは、アップリンクチャネルの接続を定義する。UL−MAPメッセージは、UCD(Uplink Channel Descriptor)の構成変化カウント、UL−MAPにより定義されるアップリンク割当の有効開始時刻を含む。UCDは、アップリンクバーストプロファイル(uplink burst profile)を記述する。アップリンクバーストプロファイルは、アップリンク物理チャネルの特性をいい、UCDは、UCDメッセージを介して周期的に基地局により送信される。] [0022] 以下、スロット(slot)は、最小限の可能なデータ割当ユニットであり、時間とサブチャネル(subchannel)で定義される。サブチャネルの数は、FFTの大きさと時間−周波数マッピングに従属する。サブチャネルは、複数の副搬送波を含み、サブチャネル当たり副搬送波の数は、順列(permutation)方式に応じて異なる。順列は、論理的なサブチャネルを物理的な副搬送波へのマッピングを意味する。FUSC(Full Usage of Subchannels)において、サブチャネルは48副搬送波を含み、PUSC(Partial Usage of Subchannels)において、サブチャネルは24または16副搬送波を含む。セグメント(segment)は、少なくとも一つのサブチャネル集合をいう。] [0023] 物理階層でデータを物理的な副搬送波にマッピングするために一般的に2段階を経る。最初段階で、データが少なくても一つの論理的なサブチャネル上で少なくとも一つのデータスロットにマッピングされる。2番目の段階で、各論理的なサブチャネルは、物理的な副搬送波にマッピングされる。これを順列という。参照文献1は、FUSC、PUSC、O−FUSC(Optional−FUSC)、O−PUSC(Optional−PUSC)、AMC(Adaptive modulation and Coding)などの順列方式を開始する。同一順列方式が使われるOFDMシンボルの集合を順列領域(permutation zone)といい、一つのフレームは少なくとも一つの順列領域を含む。] [0024] FUSC及びO−FUSCは、ダウンリンク送信にのみ使われる。FUSCは、全てのサブチャネルグループを含む一つのセグメントで構成される。各サブチャネルは、全体物理チャネルを介して分布する物理的な副搬送波にマッピングされる。このマッピングは、各OFDMシンボルごとに変わる。スロットは、一つのOFDMシンボル上で一つのサブチャネルで構成される。O−FUSCは、FUSCとパイロットが割り当てられる方式が異なる。] [0025] PUSCは、ダウンリンク送信とアップリンク送信の両方共に使われる。ダウンリンクで、各物理的なチャネルは2OFDMシンボル上で14隣接する(contiguous)副搬送波で構成されるクラスター(cluster)に分けられる。物理チャネルは6グループにマッピングされる。各グループ内で、パイロットは、固定された位置に各クラスターに割り当てられる。アップリンクで、副搬送波は3OFDMシンボル上で4隣接する物理的副搬送波で構成されたタイル(tile)に分けられる。サブチャネルは、6タイルを含む。各タイルの隅にパイロットが割り当てられる。O−PUSCは、アップリンク送信にのみ使われて、タイルは、3OFDMシンボル上で3隣接する物理的副搬送波で構成される。パイロットは、タイルの中心に割り当てられる。パイロットは、参照信号(reference signal)と呼ばれることができる。] [0026] 図3は、複数の順列を含むフレームの一例を示す。これは物理的フレームである。これはIEEE標準802.16−2004の8.4.4.2節を参照することができる。] 図3 [0027] 図3を参照すると、ダウンリンクフレーム(DL frame)のプリアンブル、FCH及びDL−MAPはフレームごとに必ず現れる。FCH及びDL−MAPにはPUSC順列が適用される。ダウンリンクフレームにはPUSC、FUSC、選択的PUSC、AMC順列などが現れることができる。ダウンリンクフレームに現れる順列は、DL−MAPで指定されることができる。アップリンクフレームにはPUSC、選択的PUSC、AMC順列などが現れることができる。アップリンクフレームに現れる順列は、UL−MAPで指定されることができる。] 図3 [0028] 論理的フレーム構造で周波数ダイバーシティ利得、スケジューリング利得、パイロットオーバーヘッド、多重アンテナ(multiple antenna)適用、適応的アンテナ(adaptive antenna)適用などを考慮して順列方式が選択されることができる。同一順列方式が使われる領域を順列区域(permutation zone)という。複数の順列区域は、時間領域に区分されて、順列区域の切り替えは、DL−MAPまたはUL−MAPで指定される。アップリンクフレーム及びダウンリンクフレームで使われる順列の種類は制限されなく、多様に変更されることができる。] [0029] 表1は、フレームに対するパラメータの一例である。] [0030] ] [0031] 各フレームのプリアンブル、FCH及びDL−MAP等を介してフレーム内のデータまたは制御情報の正確な獲得が可能である。プリアンブル、FCH及びDL−MAPは、端末がシステムのネットワークに接続して通信を実行するための必須制御情報ということができる。フレームは、5msの大きさを有することができる。必須制御情報は、フレームから時間的に最も先に割り当てられる。] [0032] 以下、異種システムをサポートするフレームに対して説明する。] [0033] 提案するフレームは、異種システムが周波数帯域を共有する場合のためのものであり、異種システムの種類や定義に制限されない。異種システムは、2以上の無線通信システムになることができる。説明の便宜のために、2個の無線通信システムが異種システムに多重化されると仮定して、2システムのうちいずれか一つをシステムA、他の一つをシステムBという。システムAが従来システム(legacy system)であり、システムBがシステムAに対する下位互換性をサポートする発展したシステム(evolution system)であることがある。例えば、システムAは、IEEE802.16e標準技術を使用する無線通信システムを意味して、システムBは、IEEE802.16m標準技術を使用する無線通信システムを意味する。システムA及びシステムBは、ダウンリンク送信でTDM(time division multiplexing)方式に多重化されて周波数帯域を共有すると仮定する。TDM方式は、同一周波数帯域で時間領域(time domain)に無線リソースを分けて使用する方式である。] [0034] また、異種システムをサポートするフレームで複数のOFDMシンボルを含むサブフレーム(sub−frame)単位に無線リソースが割り当てられると仮定する。サブフレームは、フレームを構成する最小単位であり、複数のOFDMシンボルで定義されることができる。サブフレームは、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームが時間的に区分されるTDD(Time division duplex)方式でダウンリンクフレームとアップリンクを区分する単位になることができる。サブフレームは、フレーム内でシステムAのためのリソース領域とシステムBのためのリソース領域を区分する単位になることができる。サブフレーム単位に無線リソース割当及びスケジューリングが実行される場合、HARQ(hybrid automatic repeat request)のデータ再送信で送信遅延を減らすことができる長所がある。] [0035] システムA及びシステムBにおいて、アップリンク送信及びダウンリンク送信は、TDD(time division duplex)方式、FDD(frequency division duplex)方式またはH−FDD(half−duplex FDD)方式などによって実行されることができる。TDD方式は、アップリンク送信及びダウンリンク送信が同一周波数帯域を使用しながらお互いに異なる時間に実行される方式である。FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域を介して同時に実行される方式である。H−FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域を介してお互いに異なる時間に実行される方式である。] [0036] 図4は、異種システムをサポートするフレームの一例を示す。システムA及びシステムBがTDD方式を使用する場合である。] 図4 [0037] 図4を参照すると、フレームはダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームを含む。ダウンリンクフレームがアップリンクフレームより時間的に先のTDD方式である。ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームは、複数のサブフレームを含む。サブフレームは、複数のOFDMシンボルを含む。複数のサブフレームは、システムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームとして使われる。即ち、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームは、システムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームを一定の割合で含む。ダウンリンクフレームまたはアップリンクフレームでシステムAのための全体サブフレームをシステムAのためのリソース領域といい、システムBのための全体サブフレームをシステムBのためのリソース領域という。サブフレームは、ダウンリンクフレームまたはアップリンクフレームでシステムAのためのリソース領域及びシステムBのためのリソース領域が割り当てられる比率を決定する最小単位である。] 図4 [0038] 説明のために、ダウンリンクフレームは5個のサブフレームを含み、アップリンクフレームは3個のサブフレームを含むと仮定する。ダウンリンクフレームでシステムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームとの比率A:Bは、4:1、3:2、2:3、1:4のように多様に定められることができる。システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームとの間の境界をシステム切り替え点(system switching point;以下、SSP)という。フレーム内でSSPを境界としてシステムにともなうリソース割当方式が変更されることができる。例えば、SSPを境界としてシステムAのためのリソース領域ではPUSC、FUSC、AMCなどの順列方式を使用し、システムBのためのリソース領域では新しく定義される順列方式を使用することができる。システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームとの比率が変更されることに応じてフレーム内でSSPの位置は変更されることができる。] [0039] 図5は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。システムA及びシステムBがFDD方式を使用する場合である。] 図5 [0040] 図5を参照すると、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームが周波数領域に区分されるFDD方式のフレームである。ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームでシステムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームが時間的に区分されるTDM方式に多重化される。ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームがサブフレームを5個ずつ含む時、システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームとの比率A:Bは、4:1、3:2、2:3、1:4のように多様に定められることができる。] 図5 [0041] 一方、システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームがダウンリンクフレームでTDM方式に多重化される時、アップリンクフレームではFDM方式に多重化される場合もある。] [0042] 図6は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。FDD方式のフレームにおいて、システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームがアップリンクフレームでFDM方式に多重化される場合である。] 図6 [0043] 図6を参照すると、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームが周波数領域に区分されるFDD方式のフレームである。ダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレーム及びシステムBのためのダウンリンクサブフレームは、時間的に区分されるTDM方式に多重化される。一方、アップリンクフレームでシステムAのためのアップリンクサブフレーム及びシステムBのためのアップリンクサブフレームは、周波数的に区分されるFDM方式に多重化される。] 図6 [0044] ダウンリンクフレームが5個のサブフレームを含む時、ダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率A:Bは、4:1、3:2、2:3、1:4のように多様に定められることができる。ダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率に応じてSSPの位置が変更される。アップリンクフレームでシステムAのためのアップリンクサブフレーム及びシステムBのためのアップリンクサブフレームは、FDM方式に多重化されるため、システムAのためのアップリンクサブフレームとシステムBのためのアップリンクサブフレームの数は、同一である。] [0045] 図7は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。FDD方式のフレームでアップリンクフレームに制限をおかない場合である。] 図7 [0046] 図7を参照すると、図5のFDD方式のフレームでシステムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームの数が、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームで同一に定められる。即ち、SSPがダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームで同一に適用される。然しながら、図6のFDD方式のフレームではシステムAのためのアップリンクサブフレーム及びシステムBのためのアップリンクサブフレームがFDM方式に多重化されてSSPがダウンリンクフレームにのみ適用される。] 図5 図6 図7 [0047] このように、FDD方式のフレームにおいて、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームでシステムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームの数が相違に定められることができ、これに伴いSSPの位置が相違に定められることができる。アップリンクフレームでシステムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームが多重化される方式に制限をおかず、ダウンリンクフレームのみを考慮する時、図示した通りFDDフレームを示すことができる。このとき、SSPは、ダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率に応じてその位置が変更される。] [0048] 図8は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。システムA及びシステムBがH−FDD方式を使用する場合である。] 図8 [0049] 図8を参照すると、H−FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域でお互いに異なる時間に行われる方式であるため、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームは、お互いに異なる周波数領域及びお互いに異なる時間領域を占める。ダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレーム及びシステムBのためのダウンリンクサブフレームは、TDM方式に多様な割合で多重化されることができて、これに伴いSSPの位置が定められる。アップリンクフレームでサブフレームの多重化方式は特別に制限されない。] 図8 [0050] 図9は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。システムAはTDD方式を使用して、システムBはFDD方式を使用する場合である。] 図9 [0051] 図9を参照すると、システムAは、TDD方式を使用するため、システムAのダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームは時間領域で区分される。システムBは、FDD方式を使用するため、システムBのダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームは周波数領域で区分される。システムAのためのダウンリンクサブフレーム及びシステムBのためのダウンリンク/アップリンクサブフレームは、システムAのダウンリンクフレーム内でTDM方式に多重化されることができる。システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率は、多様に定められることができる。システムBは、FDD方式を使用するため、システムBのためのダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレームの数は同一である。アップリンクフレームでサブフレームの多重化方式は特別に制限されない。] 図9 [0052] 以上、ダウンリンク送信及びアップリンク送信を時間領域または周波数領域で区分する送信方式をシステムA及びシステムBがお互いに同一に使用する、或いは相違に使用することができる。前述した送信方式の以外にも、システムAの送信方式とシステムBの送信方式(A、B)は、(FDD、TDD)、(H−FDD、 FDD)、(H−FDD、TDD)、(FDD、H−FDD)、(TDD、H−FDD)等、多様な組合せで適用されることができて、システムA及びシステムBは、前述した方式に多重化されることができる。] [0053] 図10は、異種システムをサポートするフレームの他の例を示す。システムAのためのサブフレームとシステムBのためのサブフレームとの比率が一定である時、システム切り替え点(SSP)の数が変わる場合である。] 図10 [0054] 図10を参照すると、5個のサブフレームを含むダウンリンクフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率A:Bが3:2と仮定する。システムAのためのダウンリンクサブフレーム及びシステムBのためのダウンリンクサブフレームの配置に応じてSSPの数が変わることができる。同一システムのためのサブフレームが連続されるように配置されれば、ダウンリンクフレーム内でシステムA及びシステムBに対して一つのSSPが生じる。然しながら、同一システムのためのサブフレームが分散されてシステムA及びシステムBのためのサブフレームが混ざって配置されれば、ダウンリンクフレーム内で2以上のSSPが生じる。] 図10 [0055] 一つのフレーム内でシステム間の切り替えがよく発生するようになれば、システムにともなうパラメータがよく変更されなければならない。これは送信アルゴリズムの複雑度を増加させてシステムの負担を増加させて送信効率を落とすことができる。従って、一つのフレーム内でSSPの数を最小化する必要がある。即ち、システムA及びシステムBをサポートするフレーム内でシステムAのためのサブフレーム及びシステムBのためのサブフレームが連続されるように配置して一つのSSPが生じるようにすることが望ましい。] [0056] 以下、2以上のシステムをサポートするフレームで必須制御情報の割当方法に対して説明する。システムA及びシステムBをサポートするフレームでシステムAの必須制御情報は、システムAのためのダウンリンクサブフレームに割り当てられて、システムBの必須制御情報は、システムBのためのダウンリンクサブフレームに割り当てられると仮定する。必須制御情報は、該当システムを用いる端末が必ず獲得すべき制御情報を意味する。例えば、端末の電源が付けられた後、初期に実行する初期セル探索(initial cell search)またはハンドオーバーや周辺セル測定(neighbor cell measurement)を実行する非初期セル探索(non−initial cell search)などを実行するために獲得すべき制御情報を必須制御情報という。必須制御情報にはプリアンブル、FCH、DL−MAP/UL−MAPなどがあり、その他、ブロードキャスティング(broadcasting)されるシステム情報、同期化情報などがある。必須制御情報は、基地局から端末にダウンリンクフレームを介して送信されるため、アップリンクフレームで異種システムの多重化方法は制限されない。アップリンクフレームで異種システムは、TDM方式、FDM方式、CDM方式など、多様な方式に多重化されることができる。] [0057] 図11は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す一例を示す。システムA及びシステムBがTDD方式を使用するフレームでシステムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報が固定された位置に割り当てられる場合である。] 図11 [0058] 図11を参照すると、ダウンリンクフレームが5個のサブフレームを含む時、システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられ、システムBの必須制御情報は、3番目のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられると仮定する。各必須制御情報は、該当システムのダウンリンクサブフレームに割り当てられなければならないため、システムAの必須制御情報が割り当てられる最初のダウンリンクサブフレームは、常にシステムAのためのダウンリンクサブフレームになり、システムBの必須制御情報が割り当てられる3番目のダウンリンクサブフレームは、常にシステムBのためのダウンリンクサブフレームになる。システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率A:Bが4:1、3:2の場合、SSPは2個生じて、2:3、1:4の場合、SSPは1個生じる。] 図11 [0059] フレームでシステムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報が固定された位置に割り当てられれば、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されても必須制御情報の位置が変更されないため、端末に必須制御情報の位置を指示するための特別なオフセット値を知らせる必要がなく、端末は必須制御情報を獲得するために初期ネットワーク進入過程を再び実行すべき問題を解決することができる。] [0060] 例えば、一つのSSPを有するダウンリンクフレームで、システムAの必須制御情報は、最初のサブフレームに固定されて割り当てられる反面、システムBの必須制御情報は、SSPに隣接するサブフレームに割り当てられると仮定する。システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されることに応じてシステムBの必須制御情報の位置は変更される。このような場合、システムAの必須制御情報を基準としてシステムBの必須制御情報の位置を特定オフセット値に知らせなければならない。システムBの必須制御情報の位置がオフセット値に指示されなければ、端末は、システムBの必須制御情報を獲得するために初期ネットワーク進入過程を再び実行すべきである。これは端末がシステムBの必須制御情報を獲得する過程を遅延させる原因になることができる。システムA及びシステムBの必須制御情報がダウンリンクフレームで固定された位置に割り当てられればこのような問題を誘発しない。] [0061] 図12は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。システムA及びシステムBがFDD方式を使用するフレームでシステムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報が固定された位置に割り当てられる場合である。] 図12 [0062] 図12を参照すると、FDDフレームでダウンリンクフレームが5個のサブフレームを含む時、システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられ、システムBの必須制御情報は、3番目のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられると仮定する。システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率A:Bが4:1、3:2の場合、SSPは2個生じて、2:3、1:4の場合、SSPは1個生じる。システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されても必須制御情報の位置が変更されないため、端末に必須制御情報の位置を指示するための特別なオフセット値を知らせる必要がなく、端末は必須制御情報を獲得するために初期ネットワーク進入過程を再び実行しなくてもよい。] 図12 [0063] 然しながら、システムBの必須制御情報を5個のダウンリンクサブフレームのうち3番目のダウンリンクサブフレームに固定して割り当てる場合、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率に応じてSSPが2個以上生じる場合が発生する。一つのフレーム内でSSPが複数個に定められれば、システム間の頻繁な切り替えによって送信アルゴリズムの複雑度が増加されてシステム効率を落とす。従って、必須制御情報をフレーム内で固定された位置に割り当てる一方、SSPが最小限に生じるようにすることが望ましい。] [0064] 図13は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。システムA及びシステムBがTDD方式を使用するフレームでシステムBの必須制御情報がダウンリンクフレームで時間的に最後のサブフレームに固定的に割り当てられる場合である。] 図13 [0065] 図13を参照すると、ダウンリンクフレームが5個のサブフレームを含む時、システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられ、システムBの必須制御情報は、5番目のダウンリンクサブフレーム、即ち、時間的に最も最後のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられる。システムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報がダウンリンクフレームで両端のダウンリンクサブフレームに各々割り当てられる。TDD方式のフレームでシステムBの必須制御情報は、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとの間の保護時間であるTTG(transmit/receive transition gap)に隣接するダウンリンクサブフレームに割り当てられる。] 図13 [0066] このように、システムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報が固定されたダウンリンクフレームで両端のダウンリンクサブフレーム位置に割り当てられれば、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されてもSSPを常に一つに維持させることができる。従って、端末に必須制御情報の位置を指示するための特別なオフセット値を知らせる必要がないだけでなく、システム間の頻繁な切り替えによって送信アルゴリズムの複雑度が増加されることを防止することができる。] [0067] 図14は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。システムA及びシステムBがFDD方式を使用するフレームでシステムBの必須制御情報がダウンリンクフレームで時間的に最後のサブフレームに固定的に割り当てられる場合である。] 図14 [0068] 図14を参照すると、システムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報がダウンリンクフレームで両端のダウンリンクサブフレームに各々割り当てられれば、システムA及びシステムBがFDD方式を使用するフレームでもシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されてもSSPを常に一つに維持させることができる。従って、端末に必須制御情報の位置を指示するための特別なオフセット値を知らせる必要がないだけでなく、システム間の頻繁な切り替えによって送信アルゴリズムの複雑度が増加されることを防止することができる。] 図14 [0069] 図15は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。TDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮して必須制御情報を固定された位置に割り当てる場合である。] 図15 [0070] 図15を参照すると、システムA及びシステムBがTDD方式を使用するフレームのダウンリンクフレームに5個のサブフレームが含まれる時、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率A:Bが3:2、2:3、1:4の変動幅を有して変更されると仮定する。即ち、システムAのためのダウンリンクサブフレームは、最小1個から最大3個割り当てられて、システムBのためのダウンリンクサブフレームは、最小2個から最大4個割り当てられる。] 図15 [0071] システムBの必須制御情報は、ダウンリンクフレームの最後のダウンリンクサブフレームからシステムBのためのダウンリンクサブフレームの最小個数ほど離れた位置に固定的に割り当てられる。システムBのためのダウンリンクサブフレームは、最小2個割り当てられるため、ダウンリンクフレームの最後のダウンリンクサブフレームから逆に2番目のダウンリンクサブフレームにシステムBの必須制御情報が固定的に割り当てられる。システムAの必須制御情報は、常に最初のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てる、或いはシステムAのためのダウンリンクサブフレームの最小個数ほど最初のダウンリンクサブフレームから離れた位置のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられることができる。] [0072] このように、システムBのためのダウンリンクサブフレームの最小個数ほど最後のダウンリンクサブフレームから離れたダウンリンクサブフレームにシステムBの必須制御情報を固定的に割り当てれば、常にSSPを一つに維持することができる。従って、必須制御情報を固定された位置に割り当てる利点及びSSPの数を最小化する利点を全部得ることができる。] [0073] 図16は異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。FDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮して必須制御情報を固定された位置に割り当てる場合である。] 図16 [0074] 図16を参照すると、システムA及びシステムBがFDD方式を使用するフレームでもシステムBのためのダウンリンクサブフレームの最小個数ほど最後のダウンリンクサブフレームから離れたダウンリンクサブフレームにシステムBの必須制御情報を固定的に割り当てれば常にSSPを一つに維持することができる。システムAの必須制御情報は常に最初のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てる、或いはシステムAのためのダウンリンクサブフレームの最小個数ほど最初のダウンリンクサブフレームから離れた位置のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられることができる。従って、必須制御情報を固定された位置に割り当てる利点及びSSPの数を最小化する利点を全部得ることができる。] 図16 [0075] 図17は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。TDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮せずに必須制御情報を固定された位置に割り当てる場合である。] 図17 [0076] 図17を参照すると、TDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮しない場合、図13のように、システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てて、システムBの必須制御情報は最後のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てて、SSPを一つに維持する。] 図13 図17 [0077] 図18は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。FDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮せずに必須制御情報を固定された位置に割り当てる場合である。] 図18 [0078] 図18を参照すると、FDDフレームでシステムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率の変動幅を考慮しない場合、図14のように、システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てて、システムBの必須制御情報は、最後のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当ててSSPを一つに維持する。] 図14 図18 [0079] 以下、CGS(Complementary Groupingand Scheduling)ベースのH−FDD方式のフレームで必須制御情報の割当に対して説明する。CGSベースのH−FDD方式は、ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域でお互いに異なる時間に実行されなければならないH−FDD方式で浪費される無線リソースを效率的に使用するための方式である。まず、FDD方式及びH−FDD方式に比較してCGSベースのH−FDD方式に対して説明する。] [0080] 図19は、FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。図20は、H−FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。図21は、CGS(Complementary Groupingand Scheduling)ベースのH−FDDフレームで制御情報を示す一例を示す。] 図19 図20 図21 [0081] 図19乃至図21を参照すると、基地局観点におけるFDD方式のフレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームを周波数領域に区分する。ダウンリンク送信及びアップリンク送信は、お互いに異なる周波数帯域を介して同時に行われる。必須制御情報は、ダウンリンクフレームで一定間隔のサブフレームを介して送信されることができる。] 図19 図21 [0082] 基地局観点でH−FDD方式のフレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームを周波数領域及び時間領域に区分する。ダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域でお互いに異なる時間に行われる。必須制御情報は、ダウンリンクフレームで一定間隔のサブフレームを介して送信されることができる。H−FDD方式ではダウンリンク送信が行われる間にアップリンク送信が行われることができないため、使われないリソース領域が発生してそれほど無線リソースが浪費される。] [0083] CGSベースのH−FDD方式は、端末を複数のグループに分けて第1のグループの端末にダウンリンクサブフレームが割り当てられる時、第2のグループの端末にはアップリンクサブフレームを割り当てて、第1のグループの端末にアップリンクサブフレームが割り当てられる時、第2のグループの端末にはダウンリンクサブフレームを割り当てる方式である。即ち、第1のグループの端末と第2のグループの端末に対してダウンリンク無線リソース及びアップリンク無線リソースをお互いに交互に割り当てる方式である。第1のグループの端末の観点でダウンリンク送信及びアップリンク送信がお互いに異なる周波数帯域でお互いに異なる時間に行われるH−FDD方式を満たす。また、第2のグループの端末の観点でもH−FDD方式を満たす。CGSベースのH−FDD方式で基地局の観点ではダウンリンク送信及びアップリンク送信が同時に行われることと同じであるため、無線リソースの浪費を減らすことができる。ただ、必須制御情報は、第1のグループの端末及び第2のグループの端末が同一に受信すべきであるため、必須制御情報が割り当てられるサブフレームは、二つのグループの端末に全部同じであるダウンリンクサブフレームとして使われる。] [0084] 以下、異種システムをサポートするフレームでCGSベースのH−FDD方式が適用される時、必須制御情報の割当に対して説明する。] [0085] 図22は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。] 図22 [0086] 図22を参照すると、システムAはFDD方式を使用して、システムBはCGSベースのH−FDD方式を使用すると仮定する。システムAの必須制御情報は、ダウンリンクフレームで最初のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられて、システムBの必須制御情報は、ダウンリンクフレームで最後のダウンリンクサブフレームに固定的に割り当てられる。] 図22 [0087] システムBは、CGSベースのH−FDD方式を使用するため、必須制御情報が割り当てられる時間領域のサブフレームを除いた残りのサブフレームに対し、システムBの第1のグループのためのダウンリンクサブフレームとシステムBの第2のグループのためのアップリンクサブフレームが同一時間領域で割り当てられて、システムBの第1のグループのためのアップリンクサブフレームとシステムBの第2のグループのためのダウンリンクサブフレームが同一時間領域で割り当てられる。] [0088] このように、CGSベースのH−FDD方式を使用するシステムBの必須制御情報をダウンリンクフレームの最後のダウンリンクサブフレームに割り当てることによって、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率が変更されてもSSPを常に一つに維持させることができる。] [0089] その他、システムAの送信方式及びシステムBの送信方式(A、B)は(TDD、CGSベースのH−FDD)、(CGSベースのH−FDD、CGSベースのH−FDD)等、多様な組合せで適用されることができる。このような場合にもシステムBの必須制御情報をダウンリンクフレームの最後のダウンリンクサブフレームに割り当てて、システムAのためのダウンリンクサブフレームとシステムBのためのダウンリンクサブフレームとの比率に関係なしに常に一つのSSPを維持させることができる。] [0090] 以上、システムAを基準としてシステムBが多重化される異種システムをサポートするフレームに対して説明した。即ち、システムAの観点で異種システムをサポートするフレームの構成に対して説明した。例えば、システムAが既存システム(legacy system)であり、システムBが発展したシステム(evolution system)である時、下位互換性のためにシステムAがフレーム内で時間的に先に割り当てられてシステムBが追加的に割り当てられると仮定した。然しながら、フレームは、連続されたデータ送信過程中で定義された特定時間の間のデータシーケンスを意味するものであり、フレームの定義に応じてフレーム内で時間的に先のシステムは変わることができる。] [0091] 以下、各システムの観点で定義される異種システムをサポートするフレーム構造に対して説明する。] [0092] 図23は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。図24は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。図23は、システムAの観点で定義されるTDDフレームであり、図24は、システムBの観点で定義されるTDDフレームである。] 図23 図24 [0093] 図23及び図24を参照すると、システムAの観点で定義されるTDDフレームではシステムAの必須制御情報をフレームの最初に定義して、RTG(またはidle time)をフレームの最後に定義することができる。システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられて、システムBの必須制御情報は、最後のダウンリンクサブフレームに割り当てられる。] 図23 図24 [0094] システムBの観点で定義されるTDDフレームではシステムBの必須制御情報をフレームの最初に定義することができる。システムBの必須制御情報が割り当てられたダウンリンクサブフレームに続いてTTGを置きアップリンクフレームが後続する。また、アップリンクフレームに続いてRTGを置きシステムAの必須制御情報が割り当てられるサブフレームで始まるダウンリンクフレームが後続する。フレームの最後は、ダウンリンクフレームで最後のダウンリンクサブフレームの最後に定義されることができる。フレームの最後に続いては次のフレームの最初であるシステムBの必須制御情報が後続する。連続されるフレームの関係を考慮する時、ダウンリンクフレームでシステムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられ、システムBの必須制御情報は、最後のダウンリンクサブフレームに割り当てられることと同じ結果である。即ち、システムAの観点で定義されるTDDフレームでシステムBの必須制御情報が割り当てられるダウンリンクサブフレームがフレームで最も先になるようにフレーム内のサブフレームを循環シフト(cyclic shift)させたことと同じ結果である。] [0095] システムAの観点でTDDフレームを定義する、或いはシステムB観点でTDDフレームを定義することに関係なしに、循環シフトに連続するダウンリンクフレームでシステムAの必須制御情報を最初のダウンリンクサブフレームに割り当て、システムBの必須制御情報を最後のダウンリンクサブフレームに割り当てれば、一つのSSPを維持させることができる。] [0096] 図25は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。図26は、異種システムをサポートするフレームで制御情報を示す他の例を示す。図25は、システムAの観点で定義されるFDDフレームのダウンリンクフレームであり、図26は、システムBの観点で定義されるFDDフレームのダウンリンクフレームである。] 図25 図26 [0097] 図25及び図26を参照すると、システムAの観点で定義されるFDDフレームではシステムAの必須制御情報をフレームの最初に定義して、遊休時間(idle time)をフレームの最後に定義することができる。システムAの必須制御情報は、最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられて、システムBの必須制御情報は、最後のダウンリンクサブフレームに割り当てられる。] 図25 図26 [0098] システムBの観点で定義されるFDDフレームではシステムBの必須制御情報をフレームの最初に定義することができる。システムBの必須制御情報が割り当てられたダウンリンクサブフレームに続いて遊休時間を置きシステムAのためのダウンリンクサブフレームが後続する。システムAの必須制御情報は、システムAのためのダウンリンクサブフレームのうち最初のダウンリンクサブフレームに割り当てられる。システムAのためのダウンリンクサブフレームに続いてシステムBの必須制御情報が割り当てられたダウンリンクサブフレームを除いたシステムBのためのダウンリンクサブフレームが後続する。フレームの最後は、システムBのためのダウンリンクサブフレームのうち最後のダウンリンクサブフレームの最後に定義されることができる。システムAの観点で定義されるFDDフレームでシステムBの必須制御情報が割り当てられるダウンリンクサブフレームがフレームで最も先になるようにフレーム内のサブフレームを循環シフト(cyclic shift)させたことと同じ結果である。] [0099] システムAの観点でFDDフレームを定義する、或いはシステムB観点でFDDフレームを定義することに関係なしに、循環シフトに連続するダウンリンクフレームでシステムAの必須制御情報を最初のダウンリンクサブフレームに割り当て、システムBの必須制御情報を最後のダウンリンクサブフレームに割り当てれば、一つのSSPを維持させることができる。] [0100] 異種システムをサポートするためのフレームの大きさは、複数のサブフレームを含み、少なくとも一つの必須制御情報を含むものと定義されることができる。即ち、フレームは、必須制御情報の周期と定義されることができる。システムA及びシステムBの必須制御情報は同一周期で一つのフレーム内に共に割り当てられることもできるが、お互いに異なる周期を有することができる。以下、システムA及びシステムBの必須制御情報がお互いに異なる周期を有する場合に対して説明する。] [0101] 図27は、異種システムをサポートするスーパーフレーム(super−frame)の一例を示す。システムA及びシステムBがTDD方式を使用する場合のシステムB観点におけるスーパーフレームである。] 図27 [0102] 図27を参照すると、システムBの必須制御情報の周期がシステムAの必須制御情報の周期の整数倍の大きさを有する。即ち、システムBに対するフレームの大きさがシステムAに対するフレームの大きさの整数倍である。システムAの必須制御情報の周期をフレームの大きさといい、システムBの必須制御情報の周期をスーパーフレームの大きさということができる。] 図27 [0103] スーパーフレームの最初のサブフレームにはシステムBの必須制御情報が割り当てられる。システムBの必須制御情報をスーパーフレームのヘッダ(header)ということができる。スーパーフレームヘッダにはブロードキャスティングされるシステム情報、同期化情報などが割り当てられる。スーパーフレームには複数のフレームが含まれて、各フレームにはシステムAの必須制御情報が割り当てられる。システムA観点のフレームでシステムAの必須制御情報は、フレームの最初のサブフレームに割り当てられて、これをフレームのヘッダということができる。フレームヘッダにはフレームのリソース構成に対する情報が含まれる。スーパーフレームに含まれるフレームの数には制限がない。] [0104] 図28は、異種システムをサポートするスーパーフレームの他の例を示す。システムA及びシステムBがFDD方式を使用する場合のシステムB観点におけるダウンリンクスーパーフレームである。] 図28 [0105] 図28を参照すると、システムBの必須制御情報の周期がシステムAの必須制御情報の周期の整数倍の大きさを有する。システムAの必須制御情報の周期をフレームの大きさといい、システムBの必須制御情報の周期をスーパーフレームの大きさということができる。スーパーフレームの最初のサブフレームにはシステムBの必須制御情報が割り当てられて、これをスーパーフレームヘッダということができる。スーパーフレームヘッダにはブロードキャスティングされるシステム情報、同期化情報などが割り当てられる。スーパーフレームには複数のフレームが含まれ、各フレームにはシステムAの必須制御情報が割り当てられる。システムA観点のフレームでシステムAの必須制御情報は、フレームの最初のサブフレームに割り当てられて、これをフレームのヘッダということができる。フレームヘッダにはフレームのリソース構成に対する情報が含まれる。スーパーフレームに含まれるフレームの数には制限がない。] 図28 [0106] 以上、提案するフレームにおいて、必須制御情報は、該当システムを用いる端末が必ず獲得すべき最小限の制御情報を意味すると制限することではない。システムAの必須制御情報及びシステムBの必須制御情報は、同一種類の制御情報からなることもでき、お互いに異なる種類の制御情報からなることもできる。また、スーパーフレーム、フレーム及びサブフレームの大きさは制限されない。システムA及びシステムBがお互いに異なる大きさのフレームを使用することができる。ただ、システムA及びシステムBが多重化される最小単位であるサブフレームの大きさはお互いに同一であることがある。また、提案する制御情報割当方法は、ダウンリンク送信を介して行われるため、アップリンクで異種システムの多重化方法は、特別に制限されない。また、必須制御情報のための無線リソースでサブフレーム全体が割り当てられることもでき、サブフレームの一部が割り当てられることもできる。必須制御情報のための無線リソースがサブフレームの一部として割り当てられる時、サブフレーム内で必須制御情報の位置や大きさなどは制限されない。] [0107] 前述した全ての機能は前記機能を遂行するようにコーディングされたソフトウェアやプログラムコードなどにともなうマイクロプロセッサ、制御器、マイクロ制御器、ASIC(Application Specific IntegratedCircuit)などのようなプロセッサによって実行されることができる。前記コードの設計、開発及び具現は、本発明の説明に基づいて当業者に自明である。] [0108] 以上、本発明に対して実施例を参照して説明したが、該当技術分野の通常の知識を有する者は、本発明の技術的思想及び領域から外れない範囲内で本発明を多様に修正及び変更させて実施できることを理解することができる。従って、前述した実施例に限定されず、本発明は、特許請求の範囲内の全ての実施例を含む。]
权利要求:
請求項1 無線通信システムにおける制御情報割当方法において、複数のOFDMシンボルを含むサブフレーム(sub−frame)を複数個含むフレームで第1のシステムの必須制御情報を最初のサブフレームに割り当てる段階;及び第2のシステムの必須制御情報を前記最初のサブフレームから固定された位置のn番目のサブフレームに割り当てる段階;を含む無線通信システムにおける制御情報割当方法(n>1の整数)。 請求項2 前記フレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームを含み、前記第2のシステムの必須制御情報は、前記ダウンリンクフレームから時間的に最も遅いサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項3 前記第1のシステムの必須制御情報は、前記第1のシステムのためのダウンリンクサブフレームに割り当てられて、前記第2のシステムの必須制御情報は、前記第2のシステムのためのダウンリンクサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項4 ダウンリンクフレームで前記第1のシステムのためのダウンリンクサブフレーム及び前記第2のシステムのためのダウンリンクサブフレーム数の比率と関係なしに前記第1のシステムのためのダウンリンクサブフレームと前記第2のシステムのためのダウンリンクサブフレームとの境界は一つであることを特徴とする請求項3に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項5 前記第2のシステムの必須制御情報は、ダウンリンクフレームから時間的に最も遅い最後のダウンリンクサブフレームから前記第2のシステムのためのサブフレームの最小個数ほど前のダウンリンクサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項6 前記フレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームが時間領域に区分されるTDD(timedivisionduplex)方式のフレームであることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項7 前記フレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームが周波数領域に区分されるFDD(frequencydivisionduplex)方式のフレームであることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項8 前記フレームは、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームが周波数領域及び時間領域に区分されるH−FDD(half−duplexFDD)方式のフレームであることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項9 前記第1のシステムのためのサブフレーム及び前記第2のシステムのためのサブフレームが時間領域に多重化されることを特徴とする請求項1に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項10 無線通信システムにおける制御情報割当方法において、複数のサブフレームを含むダウンリンクフレームで第1のシステムのためのサブフレームを少なくとも一つ割り当てる段階;前記第1のシステムのためのサブフレームに時間領域で連続する第2のシステムのためのサブフレームを少なくとも一つ割り当てる段階;前記第1のシステムのためのサブフレームに前記第1のシステムの必須制御情報を割り当てる段階;及び前記第2のシステムのためのサブフレームに前記第2のシステムの必須制御情報を割り当てる段階;を含む無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項11 前記第1のシステムの必須制御情報は、前記第1のシステムのためのサブフレームのうち時間的に最も速いサブフレームに割り当てられて、前記第2のシステムの必須制御情報は、前記第2のシステムのためのサブフレームのうち時間的に最も遅いサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項10に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。 請求項12 前記サブフレームは、複数のOFDMシンボルからなることを特徴とする請求項10に記載の無線通信システムにおける制御情報割当方法。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
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